INTERVIEW

学校運営の財源を支える、重要な役割を担っています

平成30年4月採用

石原 清香

松江工業高等専門学校総務課

仕事の内容
学生の授業料やテスト代、後援会費などを徴収しています。毎月学生一人ずつの振替金額を確認し、学納金システムに口座振替用の引落データを登録します。口座振替後は、収納したお金を徴収依頼元へ送金したり、引き落としできなかった人へ通知したりしています。特に授業料は、国の就学支援金制度や免除制度があり、人によって徴収する金額が異なるため注意が必要です。他の人とダブルチェックを行うなどして入念に確認し、金額を確定します。

入職前と入職後のギャップ
配属される前は、財務係の業務は同じ会計室の職員とのやり取りがほとんどと想像していました。しかし実際に仕事をしてみると、学生課の職員と話をすることも多いとわかりました。現在担当している学納金管理の業務は、正しい金額を徴収するために学生の最新の情報を把握する必要があり、学生課とのやり取りが特に重要です。学校に関わるさまざまな事務職員と接する機会があることに驚きました。

MOVE!な瞬間
学校全体の予算額を会計システムに登録する作業をした際、ほとんどの部署が授業料収入を予算の主な財源としていることがわかりました。自分の業務で収納した授業料が、教育研究活動や学校行事、設備の修繕など、学校運営に必要なさまざまなことへ使われるのだと気づきました。自分の業務の重要性を再認識し、やりがいを感じました。